ネットワーク ユーザー追跡
デバイスの追跡とスイッチ ポート管理を自動化
- スイッチ、ポート、ネットワーク デバイスを自動的に検出、マッピング、および監視
- デバイスをすばやく検出し、ユーザー名、ポートの詳細、接続履歴などを取得
- IPアドレス、ユーザー名、ホスト名、またはMACアドレスでの検索を有効にしてエンドポイントを追跡
- 自動アラートとボタンをクリックするだけでポートをシャットダウンするホワイトリストとウォッチ リストを許可
- スイッチ ポートの詳細な使用状況データ、容量分析、内蔵レポーティングを提供
ネットワーク ユーザーを追跡
- ユーザー名、MACアドレス、IPアドレス、ホスト名を基にユーザーを検索
- 使用されていないネットワーク ポートを確認
- イベントや想定される脅威に対して迅速に対応
- ネットワークに接続する特定のユーザーを監視
- 最後に確認した場所を含め、ユーザーとデバイスの詳細な接続履歴を確認
- オーバーロードになりそうなスイッチを確認
- スイッチの容量負荷に関するレポートを作成して、新しいハードウェアを要求する必要性を評価
- すべてのスイッチのすべてのポートを分析し、未使用のポートを再利用
SolarWinds User Device Tracker(UDT)は、ネットワークを監視し、ユーザー、デバイス、ポートがいつでも何をしているかを正確に把握し、ポートの使用量や容量を把握できるようにする機能です。
SolarWinds UDTを使用すると、ユーザーの接続先やネットワーク容量を正確に把握できます。SolarWinds UDTは、一定の間隔でルーターやスイッチに接続されている人に関するデータをポーリングし、現在のデータと履歴データの両方を整理します。また、どのユーザーがネットワークに接続しているか、アラートとレポートを送信します。
SolarWinds UDTは、スイッチで現在使用されているポート数および経時的なポート数をレポートするため、ネットワークの容量とスイッチ上のポートの本当の使用率をより理解できます。
デバイスとユーザーを発見し、ネットワークに追加
SolarWinds User Device Tracker(UDT)は、ネットワーク デバイスを発見して追加する際、まず監視したいネットワーク デバイスを追加し、次に監視したいデバイスの特定のポートを追加します。
デバイスの追加 - SolarWinds UDTはデバイスの追加に複数の方法を採用しているため、追加するデバイスの数によって推奨される方法が異なります。インストールすると、SolarWinds UDTは、Network Sonar Discoveryウィザードに進みます。
複数のデバイスの追加(Network Sonar Discovery) - SolarWinds UDTは、Network Sonar Discoveryウィザードを使用して、ネットワーク上のデバイスを検出するのに役立ちます。Network Sonar Discoveryウィザードは、SolarWindsデータベースにすでに存在するネットワーク デバイスを認識し、これらのデバイスを再度インポートできないようにします。
単一のデバイス(ノード)の追加 - デバイスを1つだけ追加する必要がある場合、Discovery CentralのADD A SINGLE DEVICE(単一のデバイスを追加)オプションを使用します。
ポートの追加 - ネットワーク デバイスを検出した後、Discovery CentralのDISCOVER MY PORTS(マイ ポートを検出)オプションを使用して、ポートを検出し、追加できます。
ポートおよびデバイスのステータスを調べる
Device Trackerのサマリー - 以下の項目が含まれます。
- すべてのUDTノード - ノード プロパティごとにグループ化されたノードを一覧表示し、ステータス アイコンとノード名を表示する。特定のノードを展開すると、ステータス アイコンとポート名を含むそのノードのポートが表示される
- 現在使用されているポートの合計 - 使用ポートと空きポートの合計数および割合を表示する
- アクティブなアラート - デバイスとポートに関連するアクティブなアラートを一覧表示する
- 使用ポートの割合による上位XXノード - ポートの使用率が最も高いノードを一覧表示する
- デバイス ウォッチ リスト -特定のコンピュータを追跡する
- 経時的な総使用ポート数 - 使用されているポートの総数を経時的にグラフ化する
Device Trackerポートの詳細 - 以下の項目を含みます。
- ポートの詳細 - ポート名、ポート番号、ポートに接続されているデバイスのMACアドレス、VLAN、Duplexモードなど、ポートのプロパティを明らかにするリスト
- ポート履歴 - 期間、接続IPアドレス、接続MACアドレス、ホスト名など、ポート履歴情報を表示するテーブル
ノードとポートのデータ - ノードやポートにカーソルを合わせると、ツールチップが表示され、現在のステータスを確認できます。
ユーザー、ホスト名、IP、またはMACアドレスがスイッチとポートに接続されている場所を特定
SolarWinds User Device Tracker(UDT)は、特定のユーザー、ホスト名、IP、MACアドレスがスイッチやポートに接続されている、または接続されていた場所を特定し、問題に対応できます。
デバイス ウォッチ リストを作成
SolarWinds User Device Tracker(UDT)を使用すると、ウォッチ リスト上の特定のユーザーを追跡し、いつでもどこに接続しているかを正確に知ることができます。また、特定のユーザーがネットワークに接続したときに通知を送信するようにウォッチ リストを設定することも可能です。
問題検出時にアラートを送信
SolarWinds User Device Tracker(UDT)には、デバイスおよびポート アラートを使用してネットワークに接続するユーザーを監視し、対応するための高度なアラート マネージャーが搭載されています。
レポート ライターを使用してスイッチおよびポート データを配信
SolarWindsはレポート ライターを搭載しているので、詳細な統計情報を提供できます。
- OUIサマリー レポート
- OUIレポート
- 容量接続されたMACアドレスとIPアドレス
- 接続されたデバイス
- 「IPv6アドレス一覧」と「未使用ポート」を2つ別々に箇条書き
- ユーザー履歴レポート
ネットワーク ユーザー追跡
User Device Tracker
- ネットワーク デバイス ロケータにより、IPまたはMACアドレス、ユーザー名、ホスト名別にエンドポイントのデバイスを追跡できます。
- ネットワーク デバイス識別マップでは、ワイヤレス アクセス ポイントとスイッチのパフォーマンスとエラーを監視できます。
- 使用中のスイッチとポート、容量が近づいているスイッチを常に把握します。
最低価格
OrionモジュールであるUDTは、SolarWinds Platform上に構築されています